社長の一言

イソフラボン

近頃よくマスコミなどでイソフラボンの摂取量に関する報道があります。 いつも思うのですがマスコミは物事の本質よりも表面だけを大げさにしているようです。 今回のイソフラボンの摂取量はあくまでサプリメントとして摂取した場合で納豆や豆腐など大豆食品での摂取に関しては問題ないと発表されています。 それでも納豆一食あたり何ミリグラム含まれているなどという表現をしています。 マスコミの中には確信犯的なものもありますので注意が必要です。 さてイソフラボンは体に良い物質であることは間違いないのですがそれも限度があります。 サプリメントという形では通常大豆食品で摂取する場合に比べて桁違いの量がとれてしまうため今回の勧告となったわけです。 サプリメントで不足しがちな栄養素などを補給することは悪いことではないと思いますが不自然な形であることを自覚して容量は守ることが大切だと思います。